総 合 運
「大運」は10年毎の運勢を占うもので、運の後押しが強い時期と弱い時期を明確に観ることができます。
「生まれ持った運」が良い人でも一生を通じて運気が好調ではないのです。運気の流れが悪い時期に入ると思ったほど成果は上がりません。しかし、生来の運が良い人は行運により一度運気が上昇期に入ると「持ち運」を飛躍的に伸ばすことができます。また、歳運(一年毎の運勢)の流れが大運の良い時期と重なることで更なる運気の上昇が期待できます。大運および歳運の流れを観ることで、人生のチャンス時期を的確に知ることができます。
運気が上昇する時期はいつなのか、下降する時期はいつか? 「運気の盛衰」を知ることはより良い人生を歩む上で とても大切なことです。
★大運と歳運(毎年の運勢)を併せ観ることで運勢の流れを詳細に占うことができ、その運勢を参考にすることで運気を良い方向へと導くことができます。
家庭運について
家族の運勢も運気の流れに大きな影響を及ぼします。配偶者や子供の運勢などがそうです、子供の場合順調に育ってくれればよいのですが途中で挫折したり悪い方向に進んでしまった場合は家族全体に悪い影響を及ぼすことになります。
親子関係も重要で、相性の良い子と良くない子の両方が存在したとすると家庭の和を保つことが非常に難しくなります。そのような場合は子供の性格特徴など正確に把握することで事前に対処することが可能です。
※ 家庭内に不安のある方は家族との相性を一度鑑定してみてはいかがでしょうか? 配偶者や子供の 性質を観て的確に対処することができます。
健康運について
健康運は生年月日時(四柱)のうち、日の運勢(日柱)で健康長寿などを推測することができます。
例えば、生日が「丙(ひのえ)」の人は陽の火を表わし健康に水が深く関わってきます。陽火の人は体内の水分バランスが崩れやすく、それにより健康を害すことが多いため、健康を維持するには水分バランスを常に上手に保つことが不可欠となります。
健康を害したとしても直ぐに治る人もいれば、なかなか治らず苦労する人もいます。それは日干と月支の組み合わせ(四時の吉凶)から、その人の運勢が旺相なのか休囚かを観ることで占うことができます。旺相の人は病気になっても完治しやすく基本的には健康で病気知らず、寿命を全うする人が多くいます。しかし休囚の人は一度病気をするとなかなか治らず長患いをする人が多いなど、今まで鑑定してきた結果において当たる確率はかなり高いようです。
自分のかかりやすい病気などを把握することで、健康の管理・維持に役立ちます。また何歳頃に健康に注意をしなければならないのかなど詳細に運気を観ることができます。
手相について
手相は年々変わっていくものと思ってください。太く大きな線は急には変化しませんが細かな線は意外に変わりやすく、運勢の変化に伴って手相も変わっていきます。手相は千差万別、人それぞれ手に刻まれた運勢は大きく異なり、また運気の流れとともに年々変化していきます。
今まで万人の方の手相を観させていただきましたが、経済界・実業界で成功した人や経営者など億万長者となっている人の手相には「三喜線」がしっかりと刻まれていました。
「三喜線」とは手のひらに運命線・太陽線・財運線の三つの線が箒(ほうき)状にしっかりと刻まれている手相で、この手相は万人鑑定してもなかなかお目にかかれません。ただ、それに近い手相の人は沢山います、その人たちは大きな財を手に入れる可能性を充分秘めていることになります。
※この先伸長して運気が上がる可能性のある線、全体的な運の勢いなどを是非一度鑑定してみてください。